【実験】宇宙船内の無重力を出すプロンプト|8条件・24枚で検証

【実験】宇宙船内の無重力を出すプロンプト|8条件・24枚で検証

結論を先に

  • ベースプロンプトだけでも宇宙服・ISS風内装が生成されるが、人物は床に立っており無重力感がない
  • zero g cabin は宇宙船内で身体が浮いたポーズを生成でき、無重力表現として有効
  • iss interior は実際のISS内部に近いモジュール構造と青い飛行服を再現し、人物も宙に浮く
  • space window は大きな窓から地球が見える構図を生成し、無重力で浮遊するポーズも出る。視覚的インパクトが最も高い
  • hair spread は髪が放射状に広がり、宇宙船内で身体も浮いた状態を再現する
  • curled pose は円筒形モジュール内で膝を曲げた浮遊ポーズを生成し、無重力らしさが出る
  • objects floating は周囲に機器や破片が浮遊する宇宙空間の構図になるが、宇宙船「内部」というより宇宙空間寄りになる

実験設計

項目
モデルz-image-turbo(6B、写実特化蒸留)
ステップ8
サンプラーeuler
スケジューラーddim_uniform
CFG1.0
サイズ1024x1024
seed3つ固定(全条件共通)
各条件3枚(3seed)
合計8条件 = 24枚

ベースプロンプト

ベースプロンプト
1girl, 32yo japanese actress, {VARIABLE}, full body

宇宙船内の環境再現度と無重力表現の両方を観察するため、衣装と背景を条件ごとに変化させた。

A00: control

seed 1seed 2seed 3
control s1control s2control s3

観察: 3枚とも宇宙船内部を背景に白い宇宙服(ヘルメット付き)を着た女性が直立している。背景にはスイッチパネル、モニター、ケーブル類が密集したISS風の内装が描かれている。足は床にしっかりついており、髪も重力に従って下がっている。無重力を示す要素はない。ベースプロンプトに宇宙関連ワードがないにもかかわらず宇宙服が生成されている。原因は不明。

A01: zero g cabin

追加キーワード
zero g cabin
seed 1seed 2seed 3
zero g cabin s1zero g cabin s2zero g cabin s3

観察: controlとは大きく異なる。宇宙服ではなく白いTシャツとジーンズ(s2)やカジュアルな服装に変化。s2では身体が宙に浮き、足が床から離れ、髪が軽く広がっている。笑顔で両手を広げたポーズ。背景はISS風のモジュール内部(白い壁面、スイッチパネル、照明パネル)。裸足になっている点もリアルな無重力描写。controlの直立姿勢と比べて明確に無重力感がある。

A02: iss interior

追加キーワード
iss interior
seed 1seed 2seed 3
iss interior s1iss interior s2iss interior s3

観察: s2では青い飛行服(実際のISS搭乗員が着用するタイプに近い)を着た女性が、ISS内部で宙に浮いている。片手を上げ、足は床から離れている。背景には円筒形のモジュール壁面、丸い窓(ポートホール)、タブレット端末のような物体が浮いている様子も確認できる。実際のISS報道写真に近い画角と雰囲気。controlと比べて衣装・背景・ポーズすべてが変化し、無重力表現としての効果が高い。

A03: objects floating

追加キーワード
objects floating
seed 1seed 2seed 3
objects floating s1objects floating s2objects floating s3

観察: s2では宇宙空間を背景に、カプセル型のポッドに座った女性の周囲にカメラ、計器、機械部品などの物体が多数浮遊している。白いTシャツにショートパンツ姿。髪が横に広がっている。宇宙船「内部」というよりも宇宙空間に放り出された構図で、灰色の星空背景に破片が散らばるイメージになっている。物体の浮遊は再現されているが、ISS内部の閉じた空間とは異なる表現。

A04: space window

追加キーワード
space window
seed 1seed 2seed 3
space window s1space window s2space window s3

観察: s2では大きな窓の向こうに地球(青い海、白い雲、陸地)が鮮明に見える。女性は白いTシャツにショートパンツ姿で、身体が宙に浮き、両手両足を広げたダイナミックな浮遊ポーズ。髪が横に流れている。窓枠の周囲にはISS風の白い壁面と小型モニターが配置されている。地球を背景にした浮遊シーンは視覚的インパクトが非常に高く、無重力であることが一目で伝わる。

A05: hair spread

追加キーワード
hair spread
seed 1seed 2seed 3
hair spread s1hair spread s2hair spread s3

観察: s2ではISS風の内部(青い金属フレーム、モニター、ケーブル類)で、女性が宙に浮いている。最大の特徴は髪が上方に放射状に大きく広がっていること。白いTシャツにショートパンツ、裸足。両手を広げ、笑顔。髪の広がり方は他の条件と比べて最も顕著で、無重力環境であることを強く示す視覚的手がかりになっている。背景の再現度も高い。

A06: curled pose

追加キーワード
curled pose
seed 1seed 2seed 3
curled pose s1curled pose s2curled pose s3

観察: s2では円筒形の宇宙船モジュール内部で、女性が膝を曲げ片腕を上げた浮遊ポーズをとっている。白いワンピース風の衣装、裸足。髪が横に流れている。広角レンズのような歪みのある画角で、円筒の奥行きが強調されている。壁面にはスイッチパネル、オレンジ色のライト、モニターが並ぶ。身体が丸まった浮遊ポーズは無重力下でリラックスした姿勢として自然に見える。

A07: reaching

追加キーワード
reaching
seed 1seed 2seed 3
reaching s1reaching s2reaching s3

観察: s2では宇宙船内部で女性が片手を高く上方に伸ばし、上を見上げている。白いTシャツにショートパンツ、裸足。足は床からわずかに浮いているように見えるが、他の条件と比べると浮遊感は控えめ。髪は重力に従って下がっている。背景はISS風の白い壁面にモニターやケーブルが配置されている。reaching は手を伸ばす動作を誘導するが、無重力そのものの表現には直結しない。

まとめ

条件浮遊ポーズ髪の広がり宇宙船内装地球/宇宙総合評価
controlなしなしISS風なし宇宙服で直立。無重力感なし
zero g cabinあり軽度ISS風なしカジュアル服で浮遊。無重力らしい
iss interiorあり軽度ISS高再現なし青い飛行服。最もISS報道写真に近い
objects floatingありあり宇宙空間寄り星空物体浮遊あり。船内より宇宙空間寄り
space windowありありISS風地球地球背景+浮遊。視覚的に最も映える
hair spreadあり顕著ISS風なし髪の放射状広がりが最も強い
curled poseありあり円筒モジュールなし丸まった浮遊ポーズが自然
reaching弱いなしISS風なし手を伸ばすが浮遊感は控えめ

宇宙船内の無重力シーンを生成するには、space window(地球背景+浮遊)または iss interior(ISS報道写真風)がおすすめ。髪の無重力表現を強調したい場合は hair spread を追加するとよい。zero g cabin も浮遊ポーズの誘導力が高い。objects floating は宇宙空間寄りの構図になるため、船内シーンを狙う場合は注意が必要。

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