フルヌードの体にヒトデを直接貼り付けて乳首と股間だけを隠す — そんなプロンプトがどこまで通るのか。配置の安定性、ヒトデの質感、サイズ制御を15条件×3シードの計45枚で検証した。
結論を先に
- ヒトデ直貼りの基本プロンプトは3/3で安定する。
completely nude, starfish placed on each nipple, starfish covering crotchで十分 - 質感を変えるなら
thick fleshy orange starfish with wet glistening bumpy skinが最適解。 肉厚・ヌメヌメ・オレンジ色・突起のバランスが良い pastiesで小型化、large/giantで大型化が可能。 ただしgiantは乳首露出リスクあり- ビーチ背景はヒトデの配置精度に影響しない。 文脈的な自然さだけが変わる
grotesque/tube feet/mucus drippingはポーズ崩壊を招く。 グロテスク感の追求は配置安定性とトレードオフ
効いたプロンプト
効かなかったプロンプト
large starfish(サイズ増大効果が限定的)、live starfish(「生きた」質感の変化なし)、grotesque starfish with tube feet gripping(ポーズ崩壊)、mucus dripping(体全体に赤い液体が付着する副作用)
実験条件
| 項目 | 値 |
|---|---|
| モデル | z-image-turbo(6B、写実特化蒸留モデル) |
| ステップ | 8 |
| サンプラー | euler |
| スケジューラー | ddim_uniform |
| CFG | 1.0 |
| 画像サイズ | 1024×1024 |
| seed | 3種を全条件共通で使用 |
| 合計 | 15条件 × 3seed = 45枚 |
ベースプロンプト
{VARIABLE} 部分のみを差し替えて比較。全条件フルヌード前提で、ヒトデの配置・質感・サイズを変数とした。
ラウンド1: 配置構文の比較(7条件)
a00: コントロール(基本的なヒトデ直貼り)
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観察: 3枚中3枚で乳首・股間にヒトデが配置された。白~ベージュの乾燥ヒトデで、五角放射状の形状が明確。衣装の自動追加なし。3枚中2枚(s2, s3)で乳首がほぼ完全に被覆、s1はヒトデがやや小さく乳輪外縁が露出。
b01: large starfish(サイズ指定)
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観察: 3枚中3枚で配置成功。しかしlargeのサイズ増大効果はa00との比較で限定的。同シード比較でもサイズ差はわずか。3枚中1枚(s2)で股間付近にヒトデが増殖する副作用あり。
b02: starfish pasties(ニップレス風)
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観察: 3枚中3枚で配置成功。tiny/pastiesの指定が効き、乳首のヒトデが明確に小型化。乳頭のみカバーで乳輪は露出。a00/b01との差が最も明確な条件。
b03: wearing nothing but構文
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観察: 3枚中3枚で乳首完全被覆。チョコ記事で有効だったwearing nothing but構文はヒトデでも安定して機能する。衣装干渉なし。
b04: live starfish clinging(生きたヒトデ)
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観察: 3枚中3枚で配置成功。liveの効果で色味がやや濃くなる傾向はあるが、湿った質感や「生きた」感の変化は確認されなかった。3枚中1枚(s2)でヒトデが4個に増殖。
c05: ビーチ背景
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観察: a00と同一プロンプトで背景のみ変更。3枚中3枚で配置成功。ヒトデの配置精度・形状にスタジオ背景との差なし。海辺でのヒトデの文脈的な自然さは増すが、描画品質自体に影響なし。
c06: giant starfish(巨大ヒトデ)
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観察: giantでヒトデのサイズは3枚中3枚で明確に増大。ただし3枚中2枚(s1, s3)で胸のヒトデが1個に統合。s1では巨大ヒトデの腕の隙間から乳首が露出した。被覆目的では通常サイズの方が安定。
ラウンド1 まとめ
| 条件 | 配置成功 | 乳首被覆 | 副作用 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| a00 コントロール | 3/3 | 2/3 | なし | 基本構文で十分安定 |
| b01 large | 3/3 | 3/3 | 1/3でヒトデ増殖 | サイズ増大効果は限定的 |
| b02 pasties | 3/3 | 3/3 | なし | 小型化が明確、被覆範囲は狭い |
| b03 wearing nothing but | 3/3 | 3/3 | なし | 安定性最高 |
| b04 live | 3/3 | 3/3 | 1/3でヒトデ増殖 | liveの質感効果なし |
| c05 beach | 3/3 | 3/3 | なし | 背景変更のみ、配置に影響なし |
| c06 giant | 3/3 | 2/3 | 1/3で乳首露出 | サイズ増大するが統合・露出リスク |
ラウンド2: 質感の追求(5条件)
ラウンド1では全条件で白ベージュの乾燥ヒトデが出た。ヌメッとした分厚いグロテスクなヒトデを目指して質感記述子を追加。
d07: wet slimy starfish(濡れたヌメヒトデ)
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観察: wet slimyは主に人物の肌に作用し、全身に濡れた光沢が出る。ヒトデ表面にも湿った光沢が確認できるが、粘液感は限定的。色はR1の白ベージュから黄橙~橙に変化。サイズはR1より小さくなった。3枚中1枚(s2)でヒトデが4個に増殖。
d08: thick fleshy starfish(分厚い肉厚ヒトデ)
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観察: thick fleshyが有効に作用し、3枚中3枚で立体的な厚みが確認できた。bumpy textureで表面の顆粒状突起も出現。色は白ベージュ~淡黄でR1とほぼ同系統。副作用なしで安定。
d09: grotesque starfish with tube feet(グロテスク管足ヒトデ)
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観察: グロテスク感・ヌメヌメ感は全条件中最高。赤褐色で粘液が垂れる描写が出た。しかし3枚中3枚で「手でヒトデを掴む/押さえる」ポーズに変化。grippingが人物の手の動作として解釈されている。体に赤褐色の液体が付着する副作用も深刻。配置の安定性が崩壊した。
d10: small orange wet glistening(オレンジ濡れヒトデ)
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観察: R2で最も安定。3枚中3枚で乳首左右+股間の3点配置が成功、ポーズ崩れなし。orangeの色指定が3枚中3枚で有効。鮮やかなオレンジ色のヒトデが安定出力。smallも効いて小さめに。ただし厚みは薄く装飾的。
d11: 全部盛り
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観察: 質感の記述子を全部載せた結果、各要素が中程度に混ざるだけで突出しない。3枚中3枚でヒトデが4個以上に増殖。プロンプト内で複数箇所を言及する記述がヒトデ数を増加させている。
ラウンド2 まとめ
| 条件 | ヌメヌメ感 | 厚み | サイズ | グロテスク感 | 色変化 | 安定性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| d07 wet slimy | 中 | 低 | 小 | 低 | 黄橙 | 2/3 |
| d08 thick fleshy | なし | 高 | 中~大 | 低~中 | 変化なし | 3/3 |
| d09 grotesque | 最高 | 中 | 不安定 | 最高 | 赤褐色 | 0/3 |
| d10 orange wet | 中 | 低 | 小 | 低 | オレンジ | 3/3 |
| d11 全部盛り | 中 | 中 | 中 | 中 | 橙~褐色 | 0/3 |
知見: 質感の記述子は単独では特定の側面しか改善しない。d08の厚み、d10の色・小ささ、d09のグロテスク感を1プロンプトに統合する必要がある。ただし記述子を詰め込みすぎるとd11のようにヒトデが増殖する。
ラウンド3: 強調テスト(3条件)
R2の知見を組み合わせた最適解を探る。
e12: thick fleshy orange + wet glistening bumpy
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観察: s1が優秀。オレンジ色の肉厚ヒトデに突起(bumpy)と濡れた光沢が全て出た。小さめサイズも維持。ただしs2で乳首にヒトデが配置されず、3枚中2枚の成功率。
e13: reddish-brown + slimy + suction cups
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観察: s1のクオリティが全45枚中最高。赤褐色の肉厚ヒトデ、表面の突起・吸盤描写によるグロテスク感、粘液的な光沢のヌメヌメ感が全て高水準で揃った。しかしs2・s3でヒトデが増殖・配置崩壊。3枚中1枚のみ成功。
e14: dark orange sea star + ビーチ背景
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観察: 3枚中3枚で配置成功。R3で最も安定。sea star表記はstarfishと同等に機能する。ビーチ背景の自然光下ではヌメヌメ感・グロテスク感がやや弱まる。色はオレンジ~赤褐色で安定。
貝殻ビキニとの比較
食べ物でできた下着プロンプト検証で検証済みのホタテ貝殻との比較。
| 項目 | ホタテ貝殻 | ヒトデ |
|---|---|---|
| 形状の適合性 | 凹面カップ型で胸にフィット | 平面的な五角形で「ぺたっと貼る」 |
| 被覆面積 | 1枚で乳房をほぼ覆える | 乳首中心にカバー、隙間から肌が見える |
| サイズ制御 | scallop shell bikiniで安定 | tiny/small/giantで段階制御可能 |
| 質感制御 | 限定的(貝殻は貝殻) | wet slimy/thick fleshy/bumpyで変更可能 |
| 構文 | made of構文で衣装化も可能 | 衣装化よりも直貼りが自然 |
全条件まとめ表
| 条件 | ヌメヌメ | 厚み | サイズ | グロテスク | 配置安定性 |
|---|---|---|---|---|---|
| a00 コントロール | なし | 低 | 中 | なし | 3/3 |
| b01 large | なし | 低 | 中 | なし | 3/3 |
| b02 pasties | なし | 低 | 小 | なし | 3/3 |
| b03 wearing nothing but | なし | 低 | 中 | なし | 3/3 |
| b04 live | なし | 低 | 中 | なし | 3/3 |
| c05 beach | なし | 低 | 中 | なし | 3/3 |
| c06 giant | なし | 低 | 大 | なし | 2/3 |
| d07 wet slimy | 中 | 低 | 小 | 低 | 2/3 |
| d08 thick fleshy | なし | 高 | 中 | 低~中 | 3/3 |
| d09 grotesque | 最高 | 中 | 不安定 | 最高 | 0/3 |
| d10 orange wet | 中 | 低 | 小 | 低 | 3/3 |
| d11 全部盛り | 中 | 中 | 中 | 中 | 0/3 |
| e12 厚み+色+濡れ | 高 | 中~高 | 小 | 中~高 | 2/3 |
| e13 赤褐色+吸盤 | 高 | 高 | 小~中 | 最高 | 1/3 |
| e14 sea star+beach | 中 | 中 | 小 | 中 | 3/3 |
知見まとめ
- ヒトデの乳首直貼りは基本プロンプトで安定する。
starfish placed on each nipple, starfish covering crotchだけで3/3成功 - 質感記述子の効き方は非対称。
thick fleshy(厚み)とorange(色)とsmall(サイズ)は安定して効くが、grotesqueとtube feetはポーズ崩壊を招く - 記述子を盛りすぎるとヒトデが増殖する。 d11の全部盛りが典型例。属性は2~3個に絞るのが安定
- 最適解は
thick fleshy orange starfish with wet glistening bumpy skin。 厚み・色・ヌメヌメ感・グロテスク感のバランスが最も良い - ビーチ背景はヒトデの描画に影響しない。 文脈の自然さが増すだけで、配置精度や質感は変わらない
sea starはstarfishと同等に機能する。 言い換えによる精度の違いは確認されなかった
ラボ長コメント: ヒトデの直貼り、安定感すごい。貝殻と違って腕の隙間から肌が見えるのがポイント高い。e13のs1は最高傑作だけど、歩留まりが悪いのが惜しい。
grotesqueは攻めすぎると手で掴み始めるのが面白い — モデル的には「グロテスクなものは手で触る」っていう文脈があるのかも。実用的にはe12のプロンプトで何枚か回して、いいのを選ぶのが正解。


















































