結論を先に
one arm raisedが最もシンプルで安定(3/3)。 余計な小道具やポーズの崩れがなく、片腕だけ上がった脇見せが再現される。right arm raised, left hand on hipも3/3で安定。 さらにもう片方の手のポーズも制御でき、構図のバリエーションが広がる。raising one arm above headもA01と同等に安定(3/3)。 表現の違いによる差は見られなかった。hand behind headは2/3。 seed 789で両腕が頭の後ろに回り、片腕指定が崩れた。brushing hair back with one handは1/3。 「brushing」がヘアブラシの小道具を誘発し、腕が上がらないケースが多い。
実験設計
| 項目 | 値 |
|---|---|
| モデル | z-image-turbo(6B、写実特化蒸留) |
| ステップ | 8 |
| CFG | 1.0 |
| サイズ | 1024x1024 |
| seed | 3つ固定(42, 123, 789) |
| フレーミング | upper body |
| 各条件 | 3枚(3seed) |
| 合計 | 6条件 × 3 = 18枚 |
条件設計
| 条件 | キーワード | 狙い |
|---|---|---|
| A00 | arms raised above head, visible armpits | コントロール(両腕上げ) |
| A01 | one arm raised, visible armpit | 最もストレートな片腕指定 |
| A02 | raising one arm above head, visible armpit | 動作形での片腕指定 |
| A03 | right arm raised, left hand on hip, visible armpit | 左右明示+もう片方のポーズ指定 |
| A04 | hand behind head, one arm up, visible armpit | 頭の後ろに手を当てるポーズ |
| A05 | brushing hair back with one hand, visible armpit | 動作コンテキスト型(髪をかきあげる) |
共通プロンプト
各条件の検証
A00: コントロール(両腕上げ)
| seed 42 | seed 123 | seed 789 |
|---|---|---|
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観察: 3/3で両腕が頭上に上がり、両脇が露出。コントロールとして期待通りの結果。ホルタービキニとの相性が良く、脇のラインがきれいに見える。
A01: one arm raised
| seed 42 | seed 123 | seed 789 |
|---|---|---|
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観察: 3/3で片腕のみが上がり、脇が露出。 もう片方の腕は自然に下ろされている。最もシンプルな指定でありながら安定度が高い。テキストアーティファクトもなし。
A02: raising one arm above head
| seed 42 | seed 123 | seed 789 |
|---|---|---|
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観察: 3/3で片腕のみが上がり、脇が露出。 A01とほぼ同じ結果。raising という動作形にしても one arm raised との差は確認されなかった。好みで使い分けて問題ない。
A03: right arm raised, left hand on hip
| seed 42 | seed 123 | seed 789 |
|---|---|---|
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観察: 3/3で片腕上げ成功。脇露出あり。 left hand on hip の指定により、もう片方の手が腰に当てられたポーズが再現された。左右の腕を別々に制御できるため、構図の意図を明確にしたい場合に有効。3枚ともグラビア的なポージングで、構図の安定感が高い。
ラボ長: 腰に手を当てたもう片方の腕がいい仕事してる。非対称のポーズって、対称より色っぽく見えるんだよね。
A04: hand behind head, one arm up
| seed 42 | seed 123 | seed 789 |
|---|---|---|
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観察: seed 42・123は片腕を頭の後ろに回したポーズで脇が露出。ただしseed 789では両腕が頭の後ろに回った(頭の後ろで腕を組むポーズ)。hand behind head が「頭の後ろに手を置く」という曖昧な指示として解釈され、両腕化するリスクがある。片腕成功率は2/3。
A05: brushing hair back with one hand
| seed 42 | seed 123 | seed 789 |
|---|---|---|
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観察: seed 42のみ片腕を上げて脇が露出。seed 123・789では「brushing」がヘアブラシの小道具を誘発し、髪をブラシで梳かす動作になった。ブラシを持つ手は顔の横にあり腕が十分に上がらないため、脇は見えない。片腕脇見せ成功率は1/3。
ラボ長: brushingって書くとブラシが出てくるの、言われてみればそうなんだけど盲点。「髪をかきあげる」なら
running fingers through hairのほうが小道具なしでいけそう。
横断比較
| 条件 | キーワード | 片腕のみ | 脇露出 | テキスト混入 |
|---|---|---|---|---|
| A00 | arms raised above head(両腕) | — | 3/3 | なし |
| A01 | one arm raised | 3/3 | 3/3 | なし |
| A02 | raising one arm above head | 3/3 | 3/3 | なし |
| A03 | right arm raised, left hand on hip | 3/3 | 3/3 | なし |
| A04 | hand behind head, one arm up | 2/3 | 3/3 | なし |
| A05 | brushing hair back with one hand | 1/3 | 1/3 | なし |
まとめ
片腕だけの脇見せは、シンプルな one arm raised で3/3安定する。わざわざ凝った表現にする必要はない。
もう片方の手のポーズも制御したい場合は right arm raised, left hand on hip のように左右を明示して別々に指定する方法が有効。こちらも3/3で安定しており、構図のバリエーションが広がる。
一方、brushing hair back のような動作コンテキスト型は小道具の混入リスクがあり、脇見せ目的には不向き。hand behind head も両腕化するリスクがあるため、確実性を求めるなら避けたほうがよい。




















