結論を先に
- oiled body、glistening skin、shiny skin、body covered in lotion の4キーワードはいずれも肌に光沢を追加する効果がある。 コントロール(修飾なし)のマットな肌との差は明瞭。
- 4キーワード間の視覚的差異は非常に小さい。 どれを使っても「肌がテカっている」表現が得られ、実用上はほぼ互換。
- 最もトークン効率が良いのは
oiled body(2トークン)。 glistening skin(2トークン)も同等だが、lotionはbody covered in lotionと長くなるため非効率。 - 光沢表現はビキニ等の肌露出が多い衣装と組み合わせると効果的。 肌の露出面積が大きいほど光沢の差が視認しやすい。
実験設計
| 項目 | 値 |
|---|---|
| モデル | z-image-turbo(6B、写実特化蒸留) |
| ステップ | 8 |
| CFG | 1.0 |
| サイズ | 1024x1024 |
| seed | 3つ固定(全条件共通) |
| フレーミング | upper body |
| 各条件 | 3枚(3seed) |
| 合計 | 5条件 × 3 = 15枚 |
ベースプロンプト
{SKIN_MODIFIER} 部分を以下のパターンで差し替える(コントロールは修飾なし):
| 条件 | SKIN_MODIFIER |
|---|---|
| A00: コントロール | (なし) |
| A01: oiled body | oiled body |
| A02: glistening skin | glistening skin |
| A03: shiny skin | shiny skin |
| A04: body lotion | body covered in lotion |
評価基準
- 光沢度: 肌表面の光の反射の強さ(マット / 微光沢 / 強光沢)
- 光沢の分布: 全体的か、ハイライト部分のみか
- 質感の違い: オイル感、水っぽさ、ベタつき感など質感の差異
- 副作用: 衣装や構図への意図しない影響
各条件の検証
A00: コントロール(肌修飾なし)
| seed 1 | seed 2 | seed 3 |
|---|---|---|
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観察: 肌はマットな質感で、明確な光沢は見られない。自然光下の一般的な肌の見え方。seed 1は3人分割構図(このseedの特性)。seed 2はフィッシュネットストッキングが意図せず追加されている(black bikiniに引きずられた可能性)。ビキニの形状は3/3で黒のトライアングルビキニが安定して再現されている。
A01: oiled body
| seed 1 | seed 2 | seed 3 |
|---|---|---|
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観察: 3/3で肌に明確な光沢が確認された。コントロールと比較すると、腹部・胸部・腕の肌表面に均一なテカリがあり、オイルを塗った直後のような濡れ感のある光沢が特徴的。光の当たる部分にハイライトが入り、肌の立体感が強調されている。髪にも若干の光沢が加わっている。
ラボ長コメント: コントロールと並べると差が一目瞭然。グラビア感が一気に上がる。2トークンでこの効果はコスパ良い。
A02: glistening skin
| seed 1 | seed 2 | seed 3 |
|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
観察: 3/3で肌に光沢あり。oiled bodyと比較すると、光沢の強さ・分布ともに非常に似ている。微細な差として、glisteningの方がわずかに水滴感のある光沢に見える画像もあるが、seed間のばらつきの範囲内であり、oiled bodyとの有意な差は確認できなかった。
A03: shiny skin
| seed 1 | seed 2 | seed 3 |
|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
観察: 3/3で肌に光沢あり。oiled body、glistening skinと視覚的にほぼ同等の結果。光沢の強さ・分布に目立った差は見られない。seed 2では4人分割構図になったが、これはseed特性であり肌修飾とは無関係。
A04: body covered in lotion
| seed 1 | seed 2 | seed 3 |
|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
観察: 3/3で肌に光沢あり。他の3条件と同様の光沢表現。seed 2では肌表面に水滴のような小さな粒が付着しているように見え、lotion特有の「塗布したばかり」感がわずかに確認された。ただし、この差はseed間のばらつきと区別が難しい程度。
比較まとめ
| キーワード | 光沢再現率 | 光沢の強さ | トークン数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| (なし) | 0/3 | マット | 0 | 自然な肌 |
| oiled body | 3/3 | 強 | 2 | 均一なオイル光沢 |
| glistening skin | 3/3 | 強 | 2 | oiledとほぼ同等 |
| shiny skin | 3/3 | 強 | 2 | oiledとほぼ同等 |
| body covered in lotion | 3/3 | 強 | 4 | わずかに水滴感あり |
実用上のポイント
どれを使うべきか
結論: どれでもよい。 4キーワード間の差は実用上無視できるレベル。以下の基準で選択するのが合理的:
- トークン効率重視 →
oiled bodyまたはglistening skin(2トークン) - 水滴感が欲しい →
body covered in lotion(4トークン。ただし差は微小) - セマンティックな意図 → シチュエーションに合わせて選択(プールサイドなら glistening、マッサージなら oiled、スキンケアなら lotion)
既存の知見との関係
当ブログのシースルー検証記事で、wet指定が髪や衣服にも影響を与えることを確認した。一方、oiled body等の光沢キーワードは肌のみに作用し、衣服や髪への副作用は確認されなかった。衣服を変えずに肌だけ光沢を加えたい場合は、wet系よりoiled系のキーワードが適切。
ラボ長コメント: 正直、差がなさすぎて記事にならないかと思ったけど、「差がない」って情報も検証記事としては価値あるよね。迷わずoiled bodyでOK。



















