結論を先に
- ケチャップの基本表現は安定するが量が控えめ。
ketchup squirted on bodyで腹部に赤い線が出るが、体を覆うほどの量にはならない covered in ketchupで量は増加する。 腹部・太もも・ビキニにまで赤い汚れが広がり、白ビキニとのコントラストが際立つ- マスタードとの組み合わせで視覚的な面白さが増す。 赤×黄の2色が体に描かれ、床への飛散も含めてカラフルな仕上がり
tomato sauceはケチャップよりも赤が薄い。 飛沫が細かく、汚れ具合は上品だがWAM的なインパクトは弱い- ホットドッグ演出はシチュエーション全体を構築する。 ピクニック背景・食べ物・表情が連動して場面が成立する
- 顔面ケチャップはスプーンで食べるシーンに変換される傾向。
smeared on faceで口元に集中し、全顔面を覆う表現にはならない
実験設計
| 項目 | 値 |
|---|---|
| モデル | z-image-turbo |
| ステップ | 8 |
| CFG | 1.0 |
| サイズ | 1024x1024 |
| seed | 42〜47(各条件1枚) |
| 合計 | 6条件 × 1seed = 6枚 |
実験1: ケチャップの量と配置(3条件)
概要
| 条件 | プロンプト要素 | ケチャップ量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 0 | ketchup squirted on body, red ketchup lines on stomach | 少 | 腹部にS字状の線 |
| 1 | covered in ketchup, red ketchup all over body | 中〜多 | 全体に広がる。ビキニにも付着 |
| 2 | ketchup and mustard squirted on body | 中 | 赤×黄の2色。床にも飛散 |
条件0: ケチャップ基本(コントロール)

観察: 腹部にS字状の赤いケチャップ線が1本出ている。線は細く鮮やかな赤色で、白ビキニとの色コントラストは明確。ただし量はかなり控えめで、「ケチャップをかけた」というよりは「ケチャップで模様を描いた」に近い印象。肌のテクスチャに赤い液体の光沢感が出ている。
条件1: ケチャップ大量

観察: covered in ketchup で量が大幅に増加。腹部全体にケチャップが広がり、白ビキニのトップスにも赤い飛沫が付着している。太もも・腰にも赤い液垂れが確認でき、条件0と比べてWAM的なインパクトは格段に向上。白ビキニに赤いソースが染みている表現が出ており、「汚れた」感が伝わる仕上がり。
条件2: ケチャップ+マスタード

観察: 赤いケチャップと黄色いマスタードの2色が体に乗っている。胸元からお腹にかけて赤と黄が並走し、太ももにも黄色いマスタードが付着。さらに床にも赤・黄の飛沫が散らばっている。ポーズは片手をついて座った横向きの構図で、全身にソースが見える配置。2色の組み合わせでカラフルさが増し、単色よりも視覚的な面白さがある。
実験2: 赤い液体のバリエーション(1条件)
条件3: トマトソース

観察: tomato sauce はケチャップよりも赤が薄く、飛沫も細かい。ビキニトップの中央にオレンジ寄りの赤い染みが集中し、右手から赤い液体が滴っている。ケチャップの「線状に垂れる」表現とは異なり、「はねた」ような細かい点状の汚れが特徴。量は控えめで、WAM的なインパクトは条件1のcovered in ketchupに劣る。
実験3: シチュエーション演出(2条件)
条件4: ホットドッグ演出

観察: holding hot dog + outdoor picnic でシチュエーション全体が構築された。芝生の上に座り、両手にホットドッグを持ち、口を開けた楽しげな表情。腹部と太ももにケチャップの赤い線が垂れている。ホットドッグには実際にケチャップがかかっており、「食べていたらこぼれた」というストーリーが自然に成立している。前方にはパンケーキの皿やブルーベリーなどの食べ物も配置され、ピクニック感が出ている。
条件5: ケチャップ顔面

観察: ketchup smeared on face は口元を中心に赤いケチャップが塗られた状態になった。全顔面を覆うような表現にはならず、口周りに集中している。messy eating の影響でスプーンを持って食べるポーズが出た。体へのケチャップ付着は太ももにわずかに確認できる程度で、顔面と体の両方を汚すには追加指定が必要。
まとめ: ケチャップ表現の使い分け
| 表現 | 推奨構文 | 用途 |
|---|---|---|
| 控えめな赤い線 | ketchup squirted on body | 基本。白ビキニとの色コントラスト |
| 全身汚れ | covered in ketchup, ketchup all over body | WAM系。量を増やしたい場合 |
| 2色演出 | ketchup and mustard squirted on body | カラフルなメッシー表現 |
| シーン演出 | ketchup squirted on body, holding hot dog, outdoor picnic | ストーリー性のあるシチュエーション |
ケチャップはWAMガイドの横断比較でも再現性が最も低い素材と評価されている。量の制御が難しく、covered in を使っても泥やチョコレートほどの被覆量にはならない。ただし白ビキニとの赤×白のコントラストは明確で、マスタードとの組み合わせやホットドッグ演出など、フード系の文脈で使うと自然な仕上がりになる。
ラボ長コメント: ケチャップ、正直に言って泥やチョコと比べると地味なんだよね。でもホットドッグ持たせたやつは「あーこぼしちゃった」感があって、ストーリーとしては一番好きかも。マスタードとの2色も予想以上にかわいい。素材単体の迫力じゃなくて、シチュエーション込みで勝負する素材だなって思った。




