【実験】ギャルメイクを出すプロンプト|8条件・24枚で検証

【実験】ギャルメイクを出すプロンプト|8条件・24枚で検証

結論を先に

  • ganguro が最もギャル的な視覚変化を生成する(目元のダークメイク+髪色変化が最も顕著)。ただし本来のガングロ(日焼け肌・白リップ)とは異なり、現代ギャル風の解釈として出力される
  • false lashes はつけまつげの描写が非常に明確で、長く濃いまつげが生成される。髪色もアッシュ系に変化し、ギャルメイクの一要素として有効
  • big eyes は目(虹彩)の大きさ自体が拡大され、カラコン装着時のような大きな瞳になる。メイクではなく目そのものの変化
  • gyaru は微妙な変化にとどまり、コントロールとの差が小さい
  • hime gyaru はギャルメイクではなく、装飾的な衣装(ビーズ・宝石付きのフード)が生成された
  • heavy liner は今回最も劇的な変化で、目元に極太の黒アイラインとスモーキーアイが生成される

実験設計

項目
モデルz-image-turbo(6B、写実特化蒸留)
ステップ8
サンプラーeuler
スケジューラーddim_uniform
CFG1.0
サイズ1024x1024
seed3つ固定(全条件共通)
各条件3枚(3seed)
合計8条件 = 24枚

ベースプロンプト

ベースプロンプト
1girl, 32yo japanese actress, {VARIABLE}, close-up face portrait, indoor studio, soft lighting

メイクのディテールを観察するため close-up face portrait を採用。

A00: control(メイク指定なし)

seed 1seed 2seed 3
control s1control s2control s3

観察: 3枚ともナチュラルメイク。アイラインは薄く自然で、まつげも自然な長さ。肌色は標準的な明るさ。唇はピンクベージュ。髪は黒~ダークブラウン。全体的に清楚でナチュラルな印象。

A01: gyaru

追加キーワード
gyaru
seed 1seed 2seed 3
gyaru s1gyaru s2gyaru s3

観察: コントロールとの差が小さい。髪色がやや明るいブラウンに変化し、巻き髪・ウェーブのかかったスタイリングになっている。メイクは薄いままで、ギャルメイク特有の濃いアイラインやつけまつげは見られない。目の大きさや唇の色もコントロールと大きな差がない。gyaru 単体ではメイクよりもヘアスタイルの変化が主な効果。

A02: ganguro

追加キーワード
ganguro
seed 1seed 2seed 3
ganguro s1ganguro s2ganguro s3

観察: コントロールから大きく変化。髪色がアッシュグレー~シルバー系に変わり、目元にダークなアイライン・アイシャドウが入っている。本来のガングロ(日焼け肌)のような極端な肌色の変化は見られないが、目元のメイクは濃くなっている。全体的にギャル系の雰囲気が出ている。唇はコーラルピンク。リアルなガングロメイク(白リップ・ノーズシャドウ)ではなく、現代的なギャル風メイクとして解釈されている。

A03: hime gyaru

追加キーワード
hime gyaru
seed 1seed 2seed 3
hime gyaru s1hime gyaru s2hime gyaru s3

観察: ギャルメイクとしての変化ではなく、装飾的な衣装の変化が主。seed 2ではビーズや宝石のついたフード状の装飾が頭部に生成されている。メイク自体はコントロールに近いナチュラルさ。hime(姫)の解釈が「装飾的な衣装・アクセサリー」に向かい、ギャルメイクの要素(濃いアイメイク・つけまつげ等)は出ていない。姫ギャル特有の盛り髪やキラキラ感のあるメイクは再現されなかった。

A04: big eyes

追加キーワード
big eyes
seed 1seed 2seed 3
big eyes s1big eyes s2big eyes s3

観察: 目(虹彩)の大きさが明確に拡大されている。コントロールと比較して虹彩の直径が大きく、カラーコンタクト装着時のような印象。瞳の色もグレー~ライトブラウンに変化しており、カラコン的な効果が出ている。まつげもやや長く見える。メイク自体は薄いままだが、目の存在感が大幅に増している。顔全体が若々しい印象に変化。

A05: false lashes

追加キーワード
false lashes
seed 1seed 2seed 3
false lashes s1false lashes s2false lashes s3

観察: つけまつげの描写が非常に明確。コントロールと比べてまつげが長く、濃く、扇状に広がっている。特に上まつげが顕著に長い。髪色がアッシュブロンド~プラチナ系に変化する副作用が見られる。目元のメイクもやや濃くなり、ギャルメイク的な雰囲気が出ている。唇はグロッシーなピンク。全体として「まつげが主役」の見た目になっている。

メモ: false lashes は、まつげのボリュームが出るだけでなく髪色がアッシュに変化する副作用が発生した。この副作用込みでギャルメイクとして完成度の高い結果になった。

A06: aegyo sal

追加キーワード
aegyo sal
seed 1seed 2seed 3
aegyo sal s1aegyo sal s2aegyo sal s3

観察: コントロールとの差が小さい。涙袋(aegyo sal)のぷっくりとした膨らみは、一部の画像でわずかに確認できるが、劇的な変化ではない。目元のメイクはコントロールと同程度にナチュラル。全体的な印象の違いも限定的で、aegyo sal 単体ではモデルへの影響力が弱い。

A07: heavy liner

追加キーワード
heavy liner
seed 1seed 2seed 3
heavy liner s1heavy liner s2heavy liner s3

観察: 今回の実験で最も劇的な目元の変化。上下の目の周囲に極太の黒アイラインが入り、アイシャドウも黒~ダークグレーのスモーキーな仕上がり。目の周囲全体が黒く囲まれたキャットアイ風のメイクになっている。目尻のラインが大きく跳ね上がっている。唇はベージュ系でコントロールに近い。ギャルメイクというよりモード系・パンク系のメイクに近い仕上がり。

まとめ

条件アイメイクまつげ肌色髪色変化ギャル度
controlナチュラル自然標準なし-
gyaruナチュラル自然標準やや明るいブラウン
ganguro濃いアイライン・シャドウやや濃い標準(日焼け感なし)アッシュシルバー中~高
hime gyaruナチュラル自然標準変化なし低(衣装変化のみ)
big eyesナチュラルやや長い標準変化なし低(目の拡大のみ)
false lashesやや濃い非常に長く濃い標準アッシュブロンド
aegyo salナチュラル自然標準変化なし
heavy liner極太アイライン・スモーキー標準標準変化なし中(モード寄り)

ギャルメイクを総合的に再現したい場合、ganguro が目元のダークメイクと髪色変化を最も複合的に引き出す。ただし本来のガングロ(日焼け肌・白リップ・ノーズシャドウ)は再現されず、現代ギャル風の解釈になる点に注意。

パーツ単位で制御する場合は、false lashes(つけまつげ)と heavy liner(濃いアイライン)が効果的。これらを組み合わせることで、より完成度の高いギャルメイクが期待できる。

gyaru 単体は効果が弱く、hime gyaru は衣装変化に引っ張られるため、メイク制御としての実用性は低い。big eyes はメイクではなく目そのものの拡大であり、カラコン風の効果として別用途で活用できる。

メモ: gyaru 単体ではギャルらしい見た目にはならなかった。false lashes + heavy liner の組み合わせの方が有効で、パーツを積み重ねる方が確実な結果につながるようである。

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